人生を変える『選択の地図』と「変化のための12の質問」~『学ぶ人の道』と『批判する人の道』どちらを行く?


・人生を振り返ってみて「この瞬間の前と後では、まったく別の人生だ」というときはありませんか。私はそのような瞬間を経験し、それがこの「クエスチョン・シンキング:自分自身や他者への質問を変えることで、前向きな思考や建設的な結果を手に入れる思考法」を生むきっかけとなったのです。

反射的に考えるのではなく、建設的に考える能力がクエスチョン・シンキングの核をなすものです。これは高い感情的知性(EQ)を確立し、どんな場合でも賢明な選択をする鍵なのです。

(すべては「前向き質問」でうまくいく「はじめに」より抜粋)

私たちの日常は「選択」の連続と言えます。

次に何をするのか?つねに“感情”“環境”“思考”に影響されて選んでいます。

その選択は、できればできる限り自分にとっても周囲にとっても「良い方向へ向かう選択」でありたいと思うのは当然のこと。

青空 道標 空 木製 方向  - 写真素材
(c) puppyストック写真 PIXTA

では、どうやったら賢明な選択ができるようになるのでしょうか?

この本では「選択の地図」を使って、『学ぶ人の道』『批判する人の道』それぞれに進むとどうなるか?をストーリー仕立てでわかりやすく説明してあります。

われわれは『批判する人』の考え方と『学ぶ人』の考え方のどちらかを選択している。

『批判する人』の考え方をしていると、最後には泥沼にはまり身動きできなくなる。

『学ぶ人』の考え方をしていれば、新しい道や可能性を見つけられる。

(P52)

たいてい、われわれは『批判する人の道』と『学ぶ人』を行ったり来たりしている。どちらを選ぶかを自分で決められるということに気づかないままでね。だけど、どんなときにも必ず選択しているんだ。

しかし本当の選択は、自分自身の考え方を観察して初めてできるののだ。

(P53)

自分自身を客観的にみるというのは難しそうですが、考えに行き詰ってしまったときは、「言葉を質問の形に変えてみる」そうです。

例えば、「別の見方ができるとは思えない」→「別の見方ができないだろうか?」

質問形式にすることで、自分を一歩下がって見ることができるようになり、自分が『批判する人』か『学ぶ人』かを観察することができるようになるというのです。

このように、両者をつなぐ道のことを“スイッチング・レーン”、『学ぶ人』の道へと導く質問のことを“スイッチング・クエスチョン”と称して、日々実用的に利用できる“スイッチング・クエスチョン”を増やしていくことを推奨しています。

自分が今どのような状態にあるのか『気づく』作業を行います。

そして最も重要なのが「問いの質」。気づいた後に「どう問うのか」ということです。

巻末の「スペシャル・ワークブック」には「8つのツール」が収録され、実際に演習できるようになっています。

ツール1: 自分への質問 「自分への質問の量を増やし、質を高める。」

ツール2: 他人への質問 「他人への質問をもっと意識し、その質と量を高める。」

ツール3: 選択の地図 「『学ぶ人』と『批判する人』の心の状態と、そこから導かれる未来を目で見てつかむ。」

ツール4: 学ぶ人と批判する人の質問リスト 「それぞれの心の状態と、その心の状態が思考や行動、人間関係にどのように作用するのかの違いを知る。」

ツール5: 自分自身の観察タイム 「思考、感情、行動をより客観的にとらえるために、自身の「観察者」の一面を目覚めさせ、強化する」

ツール6: スイッチング・クエスチョン「質問を利用して、『批判する人の道』から『学ぶ人の道』へと軌道修正する。」

ツール7: 思いこみ撲滅トレーニング 「まちがった情報や不十分な情報にたよって過ちを犯すのを避ける。」

ツール8: 変化のための12の質問 「論理的な質問によって、変化を起こし、新たな方向に進みだす前に、万全の準備ができていると確信する。」

変化のための12の質問

1. 私はなにを望んでいるのだろう?

2. 私にどんな選択ができるのだろう?

3. 私はどんな思い込みをしているのだろう?

4. 私はなにに対して責任をもてばいい?

5. ほかにどんな考え方ができるだろう?

6. 相手はなにを考え、なにを感じ、なにを必要とし、なにを望んでいるのだろう?

7. 私はなにを見落としているのか、あるいは避けているのだろう?

8. 私はこの人(状況、失敗、成功)からなにを学べるだろう?

9. (私自身に・相手に)どんな質問をすればいい?

10. どんな行動をとることがもっとも論理的だろうか?

11. これをどうすればWin-Winに変えられるだろうか?

12. なにが可能だろうか?

特にぐっときた言葉

・自分になにが起こるかは必ずしも選択できないが、起きていることに対して自分がなにをするかは選択できる

(P54)

・批判する人の予定表では、経費が途方もなくふくれあがってしまう。未来は過去のリサイクル・バージョンにすぎない。だが、学ぶ人のプログラムなら、自分自身の新たな未来を開けるってわけだ

(P75)

・行動は質問で決まる。コツはただ『学ぶ人』の心の状態でいるってことかしら

(P88)

・思考の枠組みを変えられない人間はけっして現実を変えられない

(元エジプト大統領:アンワル・サダト)(P262)

とっても素敵な本(=コーチ)に出会った嬉しさでいっぱい!この本に興味をもたれた方は、ぜひお手に取ってみて、「問い」で変化していく人生を、ワクワク感を、共に味わいましょう!!!

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