直感は決して先天的なものではない。磨くことができる。

直感の正体とは何か。たとえばひとつの局面で、「この手しかない」とひらめくときがある。100%の確信をもって最善手がわかる。理論的な思考が直感へと昇華された瞬間だ。

直感は、本当にな何もないところから湧き出てくるわけではない。考えて考えて、あれこれ模索した経験を前提として蓄積させておかねばならない。また、経験から直感を導き出す訓練を、日常生活の中でも行う必要がある。

もがき、努力したすべての経験をいわば土壌として、そこからある瞬間、生み出されるものが直感なのだ。

直感力』羽生 善治

photo credit: thrig via photopin cc

将棋で何手も先まで読み、何十種類もの可能性から指す手を決める思考回路はどうなっているものなのかと、大変興味深く、面白くて一気に読了。

上記で羽生さんが述べられているように、直感は訓練で磨くことができるという。
いわゆる「ヤマ感」などではなく、直感とは、自らの体験や訓練において自分の中に蓄積されたものの中から生まれ出るものだから。

だとすれば、直感は誰かに与えてもらったり教えてもらえるものではない。自らができるだけ多くの経験そして失敗から考えることが、とても大切な糧となる。

わからないことこそ面白い、トライするモチベーションへとつながっていくのだ。
自分を信じ突き進む力と勇気を与えてくれたこの一冊は、感銘を受けた線だらけになった。

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