「ちやほや」という言葉は、不思議な雰囲気を持っている。


「ちやほや」という言葉は、そこはかとなく怪しげだ。
(中略)
ちやほやをよく使うのは、どうも異性多数に囲まれている場合が多いのではないか。いわゆるハーレム状態みたいな。違うかな。それとも「そんなことまでして、ちやほやされたいのか?」なんて言ったりするが、あれは、周囲の不特定多数の間で人気者になる、みたいな意味だと解釈している。

どこか「ちやほや」にダークなイメージが漂っているのは何故なんだろうか。小学生が、将来の希望として「野球選手になって、みんなからちやほやされたいです」と語ってはいけないのか。「今日学校で校長先生からちやほやされました」なんて子どもが行ったら、なんとなく犯罪の匂いがしてしまうのは、考えすぎだろうか。

言葉というものは難しいものである。そこが面白いといえば面白いのだが。

常識にとらわれない100の講義』森 博嗣

photo credit: α is for äpΩL † via photopin cc

「ちやほや」という言葉ひとつでも、野球選手や校長先生の例文のように考えてみるのは愉快だ。人に好かれたいって思う素直な感情が出ていて、私は好感持つけどなぁ。

自分は単純な思考回路なのだろう、「ちやほや」されるのはどちらかといえば嬉しい。むしろ、好んでちやほやされたいかも。

過去のエントリーで、ダメ出しより「いいね!」ほめる達人になろうという記事を書いたが、「褒める」というよりも「ちやほや」という響きのほうがより親密でトキメキを感じるからかな?!

身近なところでちやほやしてくれる人がいなくても、ちやほやしたい対象を作っちゃえばいいし、そう思える対象がいるだけでHappyな気持ちになれちゃうんだよね~。

Google翻訳で「ちやほや」と入力してみたところ「Adulation(お世辞)」とか「Pampered(かわいがられている)」という英単語に変換された。うーん、味気ない。日本語のあいまいさ、響きの美しさ、遊びごころ…etc. やっぱり深いわぁ~。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

miku について

当ブログでは、あなたにお手紙を書くような気持ちで、好奇心旺盛に日々のいいね!を綴ります。ささやかな幸せを共有できましたら嬉しいです。 ▼オンライン上の活動は、以下のプロフィールページにまとめてあります。 http://flavors.me/miku8
カテゴリー: コミュニケーションを楽しく, 自分磨き パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.